- 2月
- 2025年03月
こんにちは。キャプテンです。
先日、自宅のネットワークを10Gbpsへアップデートをしました。その際に注意が必要な点があったので、注意喚起も兼ねて共有します。
結論を先に書いてしまうと、事業者変更時に前のプロバイダーでIPv6オプションを利用している場合は、早めにIPv6のオプションを外しておく必要がある。ということです。これをしないと、ネットが使えない期間が発生します。
今回、私が行なったのはプロバイダーのみを変更する事業者変更という手続きです。今まではプロバイダーはBIGLOBEで利用しておりましたが、So-netに切り替えるというものです。
事業者変更は携帯電話のMNPと似た手続きで進みます。簡単な流れは以下の通り。
- BIGLOBEで事業者変更番号を取得する。
- So-netで上記の番号を使って新規申し込みを行なう。
- 新しいONUが送られてくる。
- 回線切り替え日にONUの入れ替えを自分で行なう。
- So-netが開通する。
- BIGLOBEはSo-netの開通で解約となる。
立ち会いの工事はありません。送られてくる新しいONUを既存のONUと入れ替えるだけです。
BIGLOBEでIPv6のオプションを申し込んでおりましたので、4.のONUの切り替えの1週間前にBIGLOBEのIPv6のオプション解除をお願いしました。
オプションの解除はWeb上のメッセージサポートでオペレーターに解除の依頼をします。オペレーターからは解除は即日〜1週間と聞かされておりましたが、私の場合は2週間近くかかりました。
その間、So-net側のIPv6での通信ができないため、インターネットが使えませんでした。その間の自宅でのパソコン等での作業はpovoの24時間使い放題のトッピングをしてテザリングをしていました(思ったよりも速度が出て不自由はしませんでした)。
BIGLOBE側でなぜこんなにも時間がかかったのかは、オペレーターに確認しても不明とのことでした。
冒頭でも書いた通り、事業者変更をすると決まったら、すぐにIPv6のオプションは解除した方が良いと思います。
少しの間とはいえ、インターネットが使えなくなる方が少しでも減れば幸いです。
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このブログを書いたスタッフ
オペレーション
きゃぷてん
小売業界で営業、事務、EC事業を経験し、2022年3月からトリニティに入社。少し変わったことが好きな少数派。休みの日は家で過ごすことが多いインドアな性格のため、トリニティの健康経営を口実に運動をしたいと思っている。寝不足にならないように早めに寝ることを心掛けています。
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